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あらすじネタバレ
脳炎の影響とハンニバルの洗脳でウィルは「切り裂き魔」と「アビゲイル殺害」の罪で逮捕されてしまいます。牢屋の中でウィルは脳炎も完治し記憶を取り戻します。それはハンニバルが自分を洗脳し殺人犯だという事実でした。
しかし「証拠」はどれも正確にウィルの犯行を物語っています。鑑識のカッツ捜査官はウィルに面会しつつハンニバルが「切り裂き魔」ではないか?疑問を抱き始め、ハンニバルの家に忍び込み「証拠」を掴む所で気づかれ殺害されてしまい、ウィルの裁判判事も惨殺され裁判は無効になります。
ウィルに好意を抱いていたアラーナは、ハンニバルの教え子という事もありハンニバルを疑う事なく肉体関係に発展してしまうのです。釈放されたウィルは再び「レクター博士のセラピーを受けたい」とハンニバルに近づき、同じ患者のマーゴという大財閥の女性と親しくなります。
マーゴの兄:メイスンは父親の残した財産を独り占めにする為にマーゴ殺害計画まで立てるのです。レクター博士のセラピーを受け”再び洗脳されたか?!”の様に思わせ、ラウンズ記者・ジャックと共にハンニバルを罠に懸けようと実行しますが、レクター博士に先読みされ、血みどろの結果に?!・・
感想
死んだと思われていたアビゲイルは生きていました!!シーズン2は複雑な駆け引きが複雑に絡み合い、本当にウィルが再び洗脳されてしまったかと思いました。
「共感能力」を持つウィルは、レクター博士逮捕の作戦と知りつつも、少しつづ洗脳されてしまった感じです。ジャックとレクター博士のディナーのシーンは、まるで漆黒の闇の様に重厚感があり見応え充分です。劇場版「ハンニバル」と「ハンニバルライジング」のシーンがここでは再現されています。
1、新聞記者の車椅子に乗った火だるまのシーン。
2、メイスンの豚の交配でハンニバルが吊るされるシーン。
3、若きハンニバルが、妹ミーシャを殺したナチの逃亡兵に使った殺害シーン・・とクラリスがウィルに変わって表現されている場面が多く、ファンとしてはグレアムとハンニバルの密接な関係がどの様に確立されていったのか?!という視点で違う表現方法・内容が観たかったですね。
クラリスをハンニバルが愛する様に、クラリスがグレアムに変わっただけ(ホモか?!)と思わせるシーンが続出です(苦笑)。ひねりが欲しかったです!!
ハンニバルとの戦いのシーンは迫力があってよかったです。ジャックとハンニバルの殴り合いのシーンは最高です。しかしジャック・アラーナの生死がはっきりしない所で、シーズン2は終わっています。次巻が楽しみなエンドです。しかし「パクッて欲しくなかったなぁ~」とつくづく思ってしまうシーズンでもありました。
こちらの作品もオススメです
やはり劇場版、アンソニー・ホプキンスの「ハンニバル」でしょう!!
大富豪メイスン・ヴァージャーは、刑務所から脱獄したハンニバル・レクターの行方を追っていました。メイスンにとって彼は殺しても飽き足らない仇であったのです。当時レクターと接触していたFBI特別捜査官クラリス・スターリングは、リッチモンドの麻薬捜査で多数の犠牲者を出したことで遺族から告訴されていました。
政財界に絶大な影響力をもつメイスンは、マスコミの報道で彼女の存在を知り、司法省のポール・クレンドラーを利用し、クラリスをレクターの捜査に復帰させようと目論むのですが・・
そして、10年前にボルティモアの精神病院から脱獄したレクターは、イタリアのフレンチェに潜伏していました。フィレンツェ署のパッツィ刑事は、捜査で知り合った男の正体がレクターだと気づき、富豪のメイスンに売って懸賞金を得ようと画策しました。それがばれたパッツィ刑事はレクターに殺されてしまうのです。
メイスンに大金で買収されたクレンドラーは、クラリスを謹慎処分に陥れた。それは、彼女を気に入っているレクターをおびき出す罠であった。ワシントンDCでクラリスに接触を計り、男たちに拉致されてしまうレクター。それがメイスンの仕業だと気づいたクラリスは、単身で彼の屋敷に乗り込むのです。殺されかけていたレクターの救出には成功しましたが、クラリスは撃たれて気を失ってしまうのです。
クレンドラーの豪華な別荘で目を覚ますクラリス。レクターは、彼を残酷なリンチにかけている最中だった。撃たれた傷と治療の麻酔で朦朧としながら、彼を捕らえようとするクラリスですが、レクターはどこへともなく姿をくらましてしまうのです。
本家本元ですので、こちらを鑑賞して頂いた方がいいかもしれません。
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